お金を借りる条件

100万円~200万円確実に借りる方法|借入方法、利息など詳しく解説

100万円の札束

働く世帯の平均貯蓄額が1000万円以上あると言われていますが、20代30代では貯蓄ゼロという人も珍しくありません。

そういう状況で、どうしても車を購入しなくてはいけなくなったり、長期の入院が必要になったりしたとき、自分で用意するのは無理ですよね。

そんなときに頼りたいのが、銀行や消費者金融などの金融機関です。

1億円近く融資してもらえる金融商品もありますので、100万円や200万円くらい簡単に借りられそうですよね。

でも現実はそんなに甘くありません。

100万円ぐらいの額になると、どこからも借りられないという人もいます。

ここでは、確実に100万円〜200万円を借りるために、どうすればいいのかを詳しく解説していきます

このページで分かること

100万円〜200万円といった高額な借り入れをする場合には、カードローンや目的別ローンを利用してお金を借ります。

ただし、これらの無担保ローンは審査がとても厳しく、年収もそれに見合った額が必要になります。

勤続年数が短かったり、収入が安定しなかったりといった条件の悪い人が借り入れする場合には、借入先を2〜3社に分散するなどして、借りやすい条件を整えて融資を受けましょう。

また、銀行や消費者金融だけでなく、信用金庫や信用組合も活用しましょう。

無担保ローンでの借り入れが難しい場合でも、不動産や有価証券があるなら、それらを担保に借り入れできる有担保ローンから借りることができます。

100万円〜200万円を借りる前に知っておくべきこと

100万円〜200万円をどこから借りるかご紹介する前に、まずはそれだけの金額を本当に借りられるのかどうかという話をしておきます。

さすがにこれだけの金額になると、どこからでも借りられるわけではありません。

消費者金融 年収の1/3まで
銀行 年収の1/2程度

無担保ローンの場合、消費者金融などの貸金業者は、年収の1/3までしか融資をしてはいけないというルールがあります

この1/3というのは他社も合わせての金額で、年収が300万円の人なら100万円まで借り入れ可能ですが、すでに30万円を貸金業者から借りているなら70万円が上限になります。

この計算からすると、どこからも借り入れがない人でも200万円借りるには、年収が600万円必要ということになります。

このため消費者金融などから借りる場合には、年収がネックになって必要な額を借りられないことがあります。

銀行は総量規制対象外ですので、法律上はいくらでも融資可能ですが、返済できないお金を貸すことはありませんので、多くても年収の1/2くらいまでしか借りられないということを、頭に入れておきましょう。

100万円〜200万円を借りる方法

それでは100万円〜200万円を借りるための方法を見ていきましょう。

  • カードローン
  • 目的別ローン
  • 有担保ローン

金融機関から借りる場合には、この3つ金融商品が考えられます。

使用用途が決まっている場合には目的別ローン、不特定多数の用途に利用するならカードローンという使い分けが基本ですが、いずれも年収に合わせた額までしか借りることができません

年収が少ない場合には、不動産や有価証券などの金銭的価値のあるものを担保にして、有担保ローンでお金をかりることになります。

それぞれのローンについて簡単にご紹介します。

カードローン

金利 年3.0〜18.0%

カードローンは発行されたローンカードを使って、ATMなどから利用限度額の範囲内で借り入れする金融商品です。

銀行だけでなく消費者金融も提供しており、銀行は低金利で審査が厳しく、消費者金融は高金利で審査スピードが早いという違いがあります。

使用用途が自由というメリットがありますが、高額な借り入れをする場合には、かなり審査が厳しいというデメリットがあります。

目的別ローン

金利 年2.0〜15.0%

目的別は使用用途が決まっているときに、必要な金額を一括借り入れする金融商品です。

マイカーローンやブライダルローン、教育ローンなどがこれに該当します。

使用用途に自由度を持たせたフリーローンや多目的ローンなども、目的別ローンに分類されます。

目的別ローンは追加融資を受けることができませんが、返済計画が立てやすいというメリットがあり、カードローンよりも金利が低めに設定されています。

有担保ローン

金利 年2.0〜10.0%

有担保ローンは家や土地などの不動産や、株券等の有価証券を担保にしてお金を借りるローンです。

担保になるものの価値よりも低い金額を借りる場合には、審査はそれほど厳しくありません。

ただし、担保にするものの価値を査定するため、審査には時間がかかります。

また、返済困難になったときには担保の所有権を失いますので、住んでいる家を手放さなくてはいけなくなることもあります。

無担保ローンで100万円〜200万円を借りられる条件

有担保ローンは借りやすいものの、担保になるものがないと利用できませんし、仮に担保になるものがあっても、返済できなかったときに所有権がなくなりますので、できることなら無担保ローンであるカードローンや目的別ローンを利用したいですよね。

どのようにすれば、無担保ローンで100万円〜200万円を確実に借りることができるのかを見ていきましょう。

これらのローンを利用するための条件は下記のようになります。

  • 安定した収入がある
  • 勤続年数が一定期間以上ある
  • 個人信用情報に金融事故の履歴が残っていない
  • 年収に見合った融資額である

100万円を借りようと思うと、安定した収入が求められます。

正社員であれば安定した収入というハードルは超えられますが、派遣社員や契約社員になるとかなり難しくなります。

さらに、勤続年数は少なくとも1年は必要で、できれば3年以上は欲しいところです。

個人信用情報の金融事故履歴は、いわゆるブラックリスト入りのことで、ブラックリストに載っている場合には審査を通ることは絶対にありません。

そして、すでにお伝えしましたように、年収に見合った額しか借りることができません。

確実に借り入れするには、この4つの条件をすべて満たしていることを確認しましょう

ひとつでも外れていると審査落ちする可能性がかなり大きくなると考えてください。

カードローンや目的別ローンで100万円〜200万円を借りるポイント

100万円〜200万円を借りられる条件を満たしていても、必ずしも融資を受けられるわけではありません。

これくらいの融資額になると、返済が滞る可能性が高いため、融資をする側も慎重になってしまいます。

このため、条件を満たしている人が確実に借りるには、次のポイントを意識して借りてみましょう。

  • 借入先を分散する
  • 信用金庫や信用組合を利用する

それぞれのポイントについて、詳しく説明していきます。

借入先を分散する

1社で100万円、200万円を借りるから審査が厳しくなります。

これを2〜3社に分散すれば、1社ごとの借入額が少なくなり審査のハードルが下がります。

100万円融資するリスクと33万円を融資するリスクとでは、後者のほうがリスクは小さく貸しやすくなるわけです。

とはいえ分散させる数を増やしすぎると、多重債務者として審査落ちする確率が上がりますので、借入先は2〜3社までに抑えておきましょう。

銀行と消費者金融をうまく組み合わせると、総量規制に引っかかることもありません。

ただし、分散することで平均金利が上がり、さらには返済の管理も複雑になります。

必要な額を借りることができたら、それ以上の借り入れはしないように心がけてください。

信用金庫や信用組合を利用する

お金の借入先として、多くの人が思い浮かべるのが銀行と消費者金融ですよね。

ただ、消費者金融は総量規制がありますので、年収の1/3までしか借りられず、銀行は審査が厳しいため借りづらいというデメリットがあります。

そこでおすすめしたいのが信用金庫と信用組合です。

これらの金融機関は会員が出資して運営されている非営利法人です。

地域の活性化を目的に融資を行っていますので、銀行よりも低金利でお金を借りることができます。

なおかつ総量規制対象外ですので、銀行と同じように年収の1/2程度までなら借りることができ、さらには、銀行ほどは審査が厳しくありません。

利用できる地域が限定されているのと、審査に時間がかかる(1週間〜1ヶ月)というデメリットがあり、口座開設のために来店が必要になることもあります。

それでも、借入条件は銀行よりも緩く設定されていますので、銀行での借り入れが難しいと感じている人は、信用金庫や信用組合を利用しましょう

年収が多い人は金利を優先して借りよう

年収が低い人が100万円〜200万円を借りようとするには、まずは総量規制を意識しなくてはいけません。

年収300万円の人が150万円借りるなら、消費者金融からは100万円までしか借りられませんので、すべてを銀行から借りるか、消費者金融と銀行を組み合わせて借りるようにしましょう

また、審査が厳しいというケースでは、借入先を2〜3社に分散して、融資を受けやすくすることも重要です。

このように、様々な工夫をして借りられる条件を整えるようにしましょう。

借りたい金額に対して十分な年収があるという場合には、金利を重視して借入先を選びましょう。

100万円や200万円といった金額になると、数%の金利差で利息が10万円以上変わってくることもあります。

時間に余裕があるなら、まずは信用金庫や信用組合、その次に銀行の審査を受けましょう。

金利の高い消費者金融を利用するのは、すぐにお金が必要な場合と銀行の審査に落ちてからにしましょう。

また、無担保ローンでの借り入れが難しい人で、不動産や有価証券などを持っている場合には、有担保ローンでの借り入れも検討しましょう。