お金を借りる手段

お金を借りる掲示板【個人間融資】は闇金の巣窟!?危険過ぎる理由とは?

まねぶー先生の授業

お金が必要だけど、金融機関は審査があって借りられそうにないし、家族や友人にお願いするのも恥ずかしい。

そういう人が頼っている借入先のひとつが、お金を借りるための掲示板です。

掲示板と言っても駅や町などにある掲示板ではなく、インターネット上の掲示板です。

この掲示板では個人間融資を行うための専門掲示板で、借りたい人や貸したい人が書き込みを行います。

そんなお金を借りることができる掲示板について、ここではその特徴や危険性について詳しく説明していきます

このページで分かること

お金を借りたい人や貸したい人が書き込みをする、インターネット掲示板があります。

この掲示板で行われているのは個人間融資で、お金を借りたい人は自己責任のもと交渉をしてお金を貸してくれる人を探します。

金融機関とは違いブラックリストに載っている人でも、相手次第では融資をしてもらえますが、その中には詐欺業者や闇金業者、体目当ての男性などが紛れており、それを回避できるかどうかは運次第という状態にあります

どこからも借りられなくなったとき、最後の手段として利用する人もいるようですが、さらに泥沼にハマってしまうだけですので、どんな理由があっても掲示板を利用してお金を借りてはいけません。

掲示板でお金を借りる個人間融資って?

日本ではお金を借りるとなると金融機関を思いつきますが、金融機関の多くが審査を行い、過去に金融事故を起こした人や、確実に返済できる人にしか融資を行ってくれません。

このため、以前は闇金でお金を借りる人が多かったのですが、最近はインターネットの普及により掲示板が注目されるようになっています。

お金が必要な人やお金を貸したい人が掲示板に書き込みを行い、その条件に合った人が書き込みをした人に連絡します。

お金を借りる場合は、貸したいという人を掲示板から探すか、掲示板に借りたい金額などの情報を記載します。

掲示板で行うのは個人間融資ですので、双方の同意があればすぐにお金を借りることができます。

また、個人間での融資は金利が年109.5%まで請求が認められていますので、貸す側も多くの利息を手に入れることができるというメリットがあるということで、利用者が年々増えています

掲示板でお金を借りる方法

掲示板の利用方法を簡単に説明しましたが、ここではもう少し分かりやすく説明していきます。利用方法は大きく分けて2つあります。

  • 融資してくれる人を掲示板から探す
  • 借りたい理由や金額を自分で書き込み融資してくれる人を募る

掲示板にもよりますが、基本的には掲示板が2つあり、借りたい人と貸したい人がそれぞれに書き込みを行います。

上記2つの方法のいずれでも問題ありませんが、すぐにお金が必要な場合には、融資してくれる人の中から条件のいい人を探すと、待ち時間を短縮できます。

金利はどれくらい?

個人間融資での金利はやや複雑です。

個人間融資ではすでにお伝えしましたように、年109.5%の請求が認められています。

ただし、利息制限法によりその金利は無効となり、実際に適用される上限金利は下記のようになります。

10万円未満の借り入れ 年20%
10万円~100万円未満 年18%
100万円以上 年15%

 

ただ、これはあくまでも建前です。

実際の金利は借りる人と貸す人の交渉によって決まります。

年20%を超える金利で借りているケースも多く、あまりいい例ではありませんが、利息を体で払うことを要求されることも実際に起きています。

このように建前と現実がまったく違っているのが個人間融資の難しいところであり、トラブルの原因にもなっています

個人間融資を利用するデメリット

どこからもお金を借りられないなら、個人間融資を使うというのもひとつの選択肢だと思うかもしれませんが、掲示板を使ってお金をかりるのには大きなデメリットがあります。

その中でも特徴的なのが下記の3点です。

個人間融資を利用するデメリット
  • 詐欺業者が紛れ込んでいる
  • 結果的に闇金業者から借りることになる
  • わいせつ目的の利用者も多い

どれも犯罪の匂いがする内容ですよね。

実際に犯罪に巻き込まれることも珍しくないのが個人間融資です。

なぜこのようなことになるのか、それぞれのデメリットごとに説明していきます。

詐欺業者が紛れ込んでいる

ネットオークションなどでもそうなのですが、インターネットは匿名性が高いため簡単に詐欺を行うことができます。

よくある例としては融資のためという理由で免許証やパスポートのコピーを送らせて、個人情報を手に入れるといったものです。

ここで問題なのはその個人情報とコピーを使って、勝手にお金を借りられることがあるということです。

場合によってはパスポートや運転免許証の偽造に使われることもあります。

残念ながらこれに対しての対処方法はありません。

お金を貸す側は相手のことを知る権利があります。

どこに住んでいている誰なのか分からないのに融資してくれる人はいません。

そうなると免許証やパスポートのコピーを求められるのは当然のことです。

このため、個人間融資ではどこの誰かも分からない人に個人情報を与えるリスクというのを常に頭に入れておく必要があります

結果的に闇金業者から借りることになる

個人から借りたつもりだったのに、実は闇金業者だったということもよくあります。

この場合は法外な金利での融資を提案されます。

闇金業者は10日で3割、10日で5割といった法外な金利があたり前で、さらに希望した額以上に貸し付けようとしてくることもあります。

きちんと返済できればそれでいいと思うかもしれませんが、闇金業者のこわいのは、どうやっても完済できないようにうまく言いくるめてくることです。

完済させず、ずっと利息だけを払わせ続けるというのが闇金業者の常套手段です。

貸しますよと親切そうに近づいてくる人の、そのほとんどが闇金業者だと考えてください

わいせつ目的の利用者も多い

お金を貸した人が、見返りとしてわいせつ行為を求めてくることがあります。

掲示板にはそのように記載しておらず、個人間でのやりとりになったときに「金利を低くする代わりに」という条件で、そのような要求をしてきます。

しかもわいせつ行為をされたうえに、お金を貸してもらえないというようなトラブルも多発しています。

でも、相手がどこの誰か分かりませんので、泣き寝入りするしかありません。

そのような目的で掲示板を使っている男性がいるということも覚えておきましょう。

知らない人との個人間融資は利用しない

ここまでの説明で、個人間融資のリスクは十分に理解できたかと思います。

はっきり言えば、掲示板を使ってお金を借りるというのはリスクしかありません。

本当に運のいい一部の人だけがお金を借りることができていますが、回数を重ねればほぼ全員が被害者になります

もし自分にお金に余裕があったとして、本当に返済できるかどうか分からない人にお金を貸しますか?

おそらくほとんどの人がNOと答えるかと思います。

それなのに「貸すよ」と言ってくるわけですから、そこには必ず裏があります。

そして、掲示板に潜んでいるリスクを100%回避する方法はありません。

そう考えると、いくらお金に困ったからといって、利用する理由はどこにもありませんよね。

生活費に困って有り金全部をパチンコにつぎ込むような行為とそれほど変わりません。

掲示板を使って知らない人と個人間融資は絶対にしないでください。

すでに利用してしまったという場合には、まずは警察に相談し、警察が動いてくれない場合には弁護士に相談してみましょう。